手づくりフェアin広島 第20回開催記念
ハンドメイドの達人インタビュー

第3回 横山鈴代さん

デコパージュ 作家

第3回となる今回はデコパージュ作家の横山鈴代さんにお話を伺います。横山さんは作家として、そして教室の先生として活躍されており、子供からお年寄りまで幅広い層へデコパージュの魅力を伝える活動をされています。今回はそんな横山さんにこれまでの活動やデコパージュの魅力についてインタビューにお答えいただきました。

1.作家として活動するようになったきっかけは何ですか?

30年前、広島に引っ越してきました。丁度自分の子供が学校に通い始めた時期でもあって、時間ができたので、デコパージュの教室に通うようになりました。小さい頃から切ったり貼ったりして何かを作ることが好きだったのと、工具を扱うことが得意だったのでとても楽しく始められました。

夫の転勤で岡山、神戸、福岡に行きましたが、そこでも教室に通いました。そのうちに、周りの人から「教えてほしい」という声を頂くようになったので、免状を取り教室を開くようになりました。

2.教室の先生としての活動について教えて下さい。

25年前から人に教えるようになったのですが、現在は自宅と堀川芳吉商店での教室の他に月に1回老人ホームでの教室も開いています。人に教えていく中で自分には無い感性や意外な発見があって楽しいですよ。やっぱり手元にずっと置いておきたいと思ってもらえる作品を作ってほしいので、作る人の感性を大事にする自由な教室をモットーにやっています。100人いたら100通りの感性がありますからね。

横山鈴代さん

3.20年間参加されている「手づくりフェア」について教えて下さい。

一番楽しいことは同じ趣味を持った友達に会えることですね。自分の作品がどのように評価されるのかも毎回楽しみにしています。自分の作品のファンだと言って下さる人たちもいますから、そういった方々の為にも毎年ステップアップして作品を作り出したいと思っています。

振り返ってみて、創作活動は転勤が多かった中で心の支えにもなってましたね。

4.これからの手づくりを支える若い人へメッセージをお願いします。

私は最初に先生から「失敗しながらやって下さい」と言われました。デコパージュは様々な工程があって、納得がいく作品はなかなかできません。

未だに失敗を繰り返しながら試行錯誤しています。 でも何事も続けていれば楽しいことが見つかります。

そして、そこからいろいろと興味が広がっていきどんどん楽しくなっていきますし友達もたくさん出来ます。また長く続けることで周りから認められて信頼されるようになります。

私は自分で自分が楽しめれば良いと思って続けて来ました。若い人達も、自分で楽しいと思うことができれば、是非続けていってほしいと思います。
続けていく中で他にも趣味が広がったり、新しい仲間ができたりしますよ。

掲載日 2018年/8月30日